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販売終了しました。
1.5~40V出力 可変電源キット
KEM-DC-POWER (遮断電流を設定可能なブレーカ付き)
※写真に写っている、ピンヘッダーはテストのためにつけていますが、キットには付属しません。
ヒートシンクの形状は、写真とは違います。
写真をクリックすれば、拡大表示します。
KEM-DC-CPU
  制御用CPUボード・キット

  • 電圧と電流の表示
  • 過電流を監視するブレーカ機能あり
  • ブレーカ電流を任意に設定可能
  • ブレーカ電流を超えた場合、リレーをOFFにして、接続されたコンバータボードの出力を遮断します。
  • 機械式リレーのため、過電流を検知してから、リレーがOFFになるまでに、約10mSのディレーがあります。
  • 入力電圧 9V~24V
  • 1台から3台のコンバータボードを接続可能
KEM-DC-UP       (単独でも動作可能
  アップ・コンバータ・キット

  • 昇圧用のDC-DCコンバータ
  • 出力電圧: 入力電圧+0.7Vから最高40Vまで出力可能
  • 入力電圧: 9V~24V
  • 出力約20W (入出力電圧で変動)
  • 最大可能出力電流 1.5Aただし20W以下であること
  • 効率70~80% (入出力電圧で変動)
  • 1.5Aのリセッタブルヒューズを入力側に搭載
  • リプル電圧 約20~50mVpp (入出力電圧差2V以下は約20~100mVpp)
  • コモンモード・フィルタ搭載
  • 低インピーダンス・高リプル電流の電解コンデンサを使用
  • ボリュームとつまみは付属
  • DC-DCコンバータ専用ICを使用
KEM-DC-DOWN    単独でも動作可能
  ダウン・コンバータ・キット

  • 降圧用のDC-DCコンバータ
  • 出力電圧: 1.5Vから入力電圧-0.5Vまで出力可能
  • 入力電圧: 9V~24V
  • 出力約20W (入出力電圧で変動)
  • 最大可能出力電流 1.5Aただし20W以下であること
  • 効率70~80% (入出力電圧で変動)
  • 1.5Aのリセッタブルヒューズを入力側に搭載
  • リプル電圧 約20~50mVpp (出力2V以下は約20~100mVpp)
  • コモンモード・フィルタ搭載
  • 低インピーダンス・高リプル電流の電解コンデンサを使用
  • ボリュームとつまみは付属
  • DC-DCコンバータ専用ICを使用
各ボードの使用例
CPUボード + アップ・コンバータ1台
  • コンバータボードへの電源の供給は、CPUボードのリレーを経由して行います。
  • コンバータボードが複数接続される場合は、芋ずる式にコンバータボード同士を接続します。
  • 設定電流以上の電流が流れた場合、CPUがリレーをOFFにして、コンバータボード全体の出力を遮断します。
CPUボード + アップ2台 + ダウン1台

複数ボードを接続した場合の注意点


各ボードのグランド出力同士を接続した場合、表示される電流は、個々の電流ではなく、合計した電流になります。
これは、電流検知をローサイドで行っているため、グランド電流が、それぞれのボードに分散するためです。

ただし、この場合も、表示される電流の合計は、合っています。
そのため、合計電流が、ブレーカ電流の総計を超えた場合は、出力を遮断します。
DC-DC コンバータ・ボードは単独でも動作します。
DC-DCコンバータ専用ICを、コンバータ・ボードに搭載しています。
そのため、CPUボードなくても、コンバータ・ボード単独でも、動作します。

下の写真は、12V出力のスイッチング電源(ACアダプタ型)に、ダウン・コンバータを接続して、5Vを作っています。
出力電圧の調整は、コンバータ・ボードのボリュームで行えます。
この、ボリュームを固定抵抗に交換すれば、固定電圧出力への変更も可能です。
CPUボードを使わずに、コンバータ・ボードだけで、12Vから5Vを作成
※CPUボードがないため、ブレーカ機能は働きません。ただし、コンバータボードには、1.5Aのリセッタブル・ヒューズが搭載されています。また、出力電圧の確認にテスターが必要です。
ブレーカ電流の設定
ブレーカ電流を設定するには、CPUボードに接続されている、プッシュボタンを1回押します。すると、下の写真のように電流表示部分が”A”から”S”になり、設定モードになります。

この状態で、コンバータ・ボードのボリュームを回せば、電流値を設定できます。最大1.9Aまで設定可能です。
入力電源
入力電源は、9~24VのDC電源で動作します。
秋月電子などで売っている、12Vか15Vの安価なスイッチング電源タイプのACアダプタが使えます。

もちろん、手持ちのDC電源がある場合は、そちらを使ってください。
入力電源の容量は、コンバータ・ボードの変換効率を、70%で計算してください。
例えば、20Wの電源を入力に使用した場合、コンバータ・ボードの最大出力は20W×0.7で14Wになります。
組合せに迷った場合は
組合せに迷われた場合は、まず、手始めに、
CPUボード(KEM-DC-CPU) + ダウン・コンバータ(KEM-DC-DOWN)
の組み合わせを、おすすめします。
別途ご用意して頂くパーツ
下記のパーツが、別途、必要です。
※ヒューズのアンペア数は、コンバータボード1台につき1.5Aです。
  例えば、コンバータボードを3台つなぐ場合は、4.5Aのヒューズを用意してください。
ご注文
販売終了しました。
免責事項
当社のキットを利用することによって、いかなる損害あるいは問題が発生しても、当社及び開発者は、一切の責任を負いません。また、当社及び開発者は、一切の賠償及び補償を行いません。
バージョンアップ情報
CPU内臓プログラムの更新をご希望の場合は、CPUと返信用の120円切手を同封して郵送してください。
※HEXファイルによるバージョンアップは、行っていません。
※バージョンアップには、バグ修正も含まれます。

        ・バージョンアップ情報はありません。