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10台の再販売です。(残り9台)
発送時期は、タイプにって違うため、価格の項目を見てください。
KEM-DDS-MC75 独立した2出力 位相制御可能 AD9834Cを2個搭載
**上のテンキーは入手できないため、下の秋 月電子さんのキットになります。**
仕様
DDS-IC AD9834C 2個 実装済み 基準クロック 75MHz (変更可能) 外部基準クロック 外部から基準クロックを入力できます。
75MHz以上のオーバークロックも設定できます。
オーバークロックは自己責任でお願いします。アナログ出力 A、Bの独立した2出力
A、Bは、別々の周波数を設定出力可能
約0.5Vp-p (出力開放)
インピーダンス 300Ωデジタル出力 独立した2出力
0-5VのTTLレベル
アナログ出力A、Bをコンパレータを通し、TTLにしています。出力周波数 理論値 1Hz~37MHz (DDSの特性をご理解の上で 使用してください。) 位相制御 A、Bの位相差を0~360度の範囲で指定可能 (1度単 位) エンコーダ接続 エンコーダの入力端子(2相タイプ)があります。
パスル数は設定できます。
スイッチ出力型かTTL出力型が接続できます。
※エンコーダは付属しません。
エンコーダがなくても十分使えますので、初めから取り付ける必要は、ありません。エンコーダ・ロック あり メモリーチャンネル A、Bそれぞれに20チャンネル オフセット表示 あり 逓倍表示 あり 表示と逆方向発振 あり Sメータ表示 あり 発振範囲の指定
(オフバンド対策)発振周波数の上限と下限を指定できます。
指定周波数が、範囲外に出ると発振が停止します。電源 DC 6V~12V
特徴
- AとB、2つの出力周波数を独立して操作できます。
- テンキーから全ての操作と設定が可能です。
- 設定は、EEPROMに記憶されます。
- 前回、終了時の状態から、スタートします。
- 周波数ステップは、カーソル位置で簡単に変更できます。
- エンコーダも接続できます。(※エンコーダは付属しません)
- 周波数(エンコーダ)ロックができます。
- マスタークロックを、テンキーから変更できます。
- 外部マスタークロック端子があります。
- オフバンド対策として、発振周波数の上限と下限を指定できます。
- DDS-ICは、基板に実装されています。
位相制御
下の写真は、位相制御をしているところです。テンキーからリアルタイムに位相を変更できます。
位相制御ができるのは、2出力タイプのKEM-DDS-MC75-Dだけです。
・アナログ2波とTTL2波の4出力を、同時に出力します。(出力端子が4個あります)
・位相は、A出力を基準に、B出力の位相を0~360度、遅らせる形で指定できます。(1度単位)
・アナログ出力と同時に、TTL出力も写真のように位相が動きます。
・位相制御の場合、B出力の周波数はA出力と同じになります。
(位相制御以外では、AとBの周波数は、それぞれ別々に指定できます)
※TTL出力は、アナログ出力をコンパレータに通すことで、作られています。
そのため周波数が高くなるにつれて、アナログ出力の高調波の影響により、TTL出力にジッタが多くなります。
バーグラフ (Sメータ)
通常はLCDの下段には、Bチャンネルが表示されますが、バーグラフ機能をONにすれば、入力電圧に応じて、バーグラフを表示できま す。(機能のON/OFFは、テンキーからできます)
・入力電圧範囲 0~3.3V
・目盛感度 1目盛りが0.1V
・電圧表示 右の+数値部分で、入力電圧を10倍した値を表示しています。
テンキー操作
通常モードの画面
通常モード
キー 動作 0 オールクリア 1 AB切替 2 周波数 or メモリチャンネル UP 3 メモリーリード ON/OFF 4 カーソルを左へ 5 カーソルの右を0クリア 6 カーソルを右へ 7 カーソルの左を0クリア 8 周波数 or メモリチャンネル DOWN 9 周波数(エンコーダ)ロック ON/OFF # 電卓式入力 ファンクション・モード
キー 動作 0 パラメータ設定モード 1 ゼロサプレス ON/OFF 2 バーグラフ ON/OFF 3 位相制御 ON/OFF 4 A->Bへコピー 5 メモリーライト & クリアー 6 Aのオフセット等の設定 7 Bのオフセット等の設定 8 エンコーダの設定 9 マスタークロック設定 * オフバンド設定
・キーを押し続ければ、連続動作になります。
・各種情報は、EEPROMに記憶され、起動時には、前回、終了時の状態からスタートします。
マ ニュアル
マニュアルをダウンロードできます。
マニュアルにあるテンキーは入手できないため、下の秋月電子さんのキットになります。
ご 注文
ご注文方法の詳細は、こちらをご覧ください。
下記の免責事項に、ご同意の上でご注文ください。
・全部付きキット
KEM-DDS-MC75 9,500円 発送は2023年11月です。
・AD9834C無しキット (AD9834Cが付属しません。)
KEM-DDS-MC75 AD9834C無し 5,500円 発送は2023年11月です。
・基板+CPU+75MHz発振器(基準クロック)
KEM-DDS-MC75 基板+CPU+発振器 3,000円 発送は2023年10月です。
・組立済み完成ボード
完成ボードは外部の方に組立てを依頼しています。完成後のテストはこちらで行います。
KEM-DDS-MC75 完成ボード 12,000円 発送は2023年12月です。
免責事項KEM-DDS-MC75を利用することによって、いかなる損害あるいは問題が発生しても、当社及び開発者は、一切の責任を負いませ ん。また、当 社及び開発者は、一切の賠償及び補償を行いません。
バージョ ンアップ情報
CPU内臓プログラムの更新をご希望の場合は、CPUと返信用の120円切手を 同封して郵送してください。
※HEXファイルによるバージョンアップは、行っていません。
※バージョンアップには、バグ修正も含まれます。
2008/10/14 Ver 1.03C
周波数の切替時に発生する高調波を軽減しました。
DDSの場合、周波数が階段的に切り替わるため、周波数を切り替える際に高調波が発生する場合があります。
今回のバージョンアップでは、切替を高速に行うことで、発生を抑えています。
他のDDSキット(MC50, MC180)に比べると、位相制御があるために、MC75では切替に時間がかかっていました。
MC50, MC180では、十分高速に切り替わるため、高調波の発生は少なく抑えられています。
高調波が問題になる場合は、最終的にはローパスフィルタで取る必要があります。
2008/9/26 Ver 1.02A
電卓入力にバグがあったため、修正しました。
電卓入力を使う場合は、バージョンアップを行ってから、使ってください。
2008/9/26 Ver 1.02A
電源ON時に、最初の1回目だけ、周波数の設定が、うまくできない場合がありましたので修正しました。
一度、アップ・ダウンボタンを押すかエンコーダを回して、周波数を変更すれば、それ以降は正常になります。