DDS-IC |
AD9834 (実装済み) |
基準クロック |
48MHz |
高周波出力 |
1Hz~24MHz (理論値)
約 500mVpp固定 (出力端開放 10MHzにて) インピーダンス 200Ω
カットオフ周波数 24MHz
のLPFが入っています。
理論的には、基準クロックの1/2まで設定はできますが、DDSの性質上、
出力周波数が高くなるにつれスプリアスも増えます。
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低周波出力 |
600Ωと8Ωの2系統があり、切り替えになっています。
基板上のボリュームにて、出力レベルを可変できます。 (A) 600Ω出力 10Hz~200KHz 0V~約1Vpp
(B) 8Ω出力 パワーアンプ(NUM386BD)が入っています。 10Hz~100KHz 最大 約1W
(スピーカーを接続できます。)
ABどちらも、300KHzぐらいまで、出力はでますが、上記の周波数を超えると、
ひずみが大きくなります。
周波数は、エンコーダとLCDで、1Hz単位で、設定できますが、
出力電圧は、ボリュームによる設定のため、分かりません。 そのため、出力電圧を知りたい場合は、別途、交流電圧計のような 測定器が必要です。
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ステップ |
1Hz ~ 10MHz 可変
ボタン操作にて、LCD上でカーソルを動かせるため、自由な桁でアップダウンができます。 |
メモリー数 |
20チャンネル
電源ON時に、0番チャンネルが設定されている場合、0番の周波数でスタートします。 |
オフセット表示 |
オフセットした、周波数を表示できます。
オフセット周波数は、ボタン操作で設定できます。
電源を切っても記憶されます。 |
逓倍表示 |
外部で逓倍する場合、逓倍された周波数を表示できます。
逓倍の倍率は、ボタン操作で設定できます。
電源を切っても記憶されます。 |
逆方向表示 |
周波数の変化とは、逆方向に表示を変化できます。 |
送受信スイッチ |
端子のON/OFFにより、受信時にRITの値を加算し、送信時にはRITを無視します。 |
RIT機能 |
あり |
基板サイズ |
100mm×100mm 突起部を含まず |
電源電圧 |
DC 9~14V |
消費電流 |
約200mA |