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       2023年11月28日更新 リクエストを頂き、部品を探すと5台分作れます。

   5台の再販売です。発送には、2か月程度かかります。   

   マイコン制御デジタルVFOキット 発振器

KEM-DDS-VFO-MC50  (組み立てキットで す。)


左側のピンヘッダーは、キットには付属しません。(コネクタ類は付属しません)
特徴
マスタークロック50MHz  マスタークロック50MHzのAD9834を使用しています。
出力周波数     1Hz~16MHz 詳細は下記の出力をご覧ください。
すべての設定をボード上から可能  各種設定はボード上のスイッチとLCD表示機で行います。
                         設定値は内臓EEPROMに記憶されます。
オフセット表示  実際の発振周波数から、指定した周波数をずらして表示できます。
逓倍表示      外部で逓倍した場合に備えて、倍率を掛けて表示できます。(最大10倍)
逆方向発振    表示の変化とは逆方向に、発振周波数を動かせます。
スイープ発振   発振範囲を指定して、スイープ発振が行えます。
ブレークイン    キー操作に連動して、送受信を切り替える信号を出しています。
            送信から受信への切替時には、200mSのディレーを入れています。
            20mAのドライブ(引き込み)能力があります。            
RIT機能      受信周波数を、一時的にずらすことができます。
ステップ       1Hz、10Hz、100Hz、1KHz、10KHz、100KHz、1MHz、10MHz 
            切替は、動作中に、ボタン操作で簡単に行えます。
            ステップ桁に、カーソルが移動して、点滅します。
メモリーチャンネル 30チャンネルのメモリーが可能です。
              オフセット、逓倍、発振方向の設定は、全体で1つです。(チャンネル単位ではありません)              
操作         ボード上のスイッチで、UP/DOWNなどすべての操作が行えます。
            外部スイッチを接続するために、ボード上の全スイッチの端子は、ボード端子にも出 ています。
ロータリーエンコーダ UP/DOWNボタンの変わりに、AB2相タイプのロータリーエンコーダが接続可能です。
スイッチ型、TTL出力型、オープンコレクタ型の接続が可能です。
1回転のパルス数が設定可能です。(100パルス以下)

※エンコーダは、なくても使えるので、初めから用意する必要はありません。
縦振れキーを利用可能  縦振れキーを利用可能です。
送受信で別々の周波数基準点 送受信切替端子があります。
送信と受信用に、別々の周波数基準点を指定できます。
スプリット運用ではありません

(例)
送信時は7MHzを基準に上下し、受信時は7.455MHzを基準に上下するような設定が可能です。
小型  基板サイズ 50mm×50mm (LCD表示機含まず)
電源  8V~12V DC
出力
送受信切替端子があります。
送信と受信で、別々の周波数を基準点にして、平行してアップ・ダウンさせることができ ます。
(例)送信時は7MHzを基準に上下し、受信時は7.455MHzを基準に上下するような設定が可能です。
キー操作に連動して、送信時と受信時で出力する周波数を、瞬時に切り替えています。
周波数  VFOとして利用可能な範囲は、1Hz~16MHzぐらいです。
       この利用可能な範囲は、使用する用途と目的によって変わります。
       DDS-IC(AD9834)の仕様上の発振可能周波数は、1Hz~25MHzです。
       そのため、設定は25MHzまでできますが、高調波が多くなります。

出力レベル       約1Vp-p (出力端開放)
出力インピーダンス  約300Ω

LPF 搭載しているローパスフィルターは、Fc=10MHzです。
ブレーク イン信号出力端子
ブレークイン信号を、出力しています。(TTLではありません)
送信時は、0Vになり20mAの吸い込み能力があります。
受信時は、ハイ・インピーダンスになります。外部から端子に加わる電圧は5V以下で使ってください。
送信から受信へ切り替わるときに、約200mSのディレーが入っています。
受信から送信へは瞬時に切り替わります。
発振器 (モジュール)としても利用可能
起動時に、0番チャンネルに周波数がセットされていれば、その周波数で発振を始めます。
また、LCD表示機がなくても動作するため、小型の発信器としても利用可能です。

    マ ニュアル
     マ ニュアルを公開しています。
     こちらから、ダウンロードできます。

        ご注 文

        ご 注文方 法の詳細 は、こちらをご覧くださ い。    

    KEM-DDS-VFO-MC50  LCD付き  6,800円

    KEM-DDS-VFO-MC50  LCD無し  6,300円

    LCDには、秋月電子のSC1602BS-B(-S0-GS-K)を使用しています。
     (注意)LCDなしには、LCDと基板を接続するコネクタもありません。

免責事項
当社のキットを利用することによって、いかなる損害あるいは問題が発生しても、当社及び開発者は、一切の責任を負いません。また、当 社及び開発者は、一切の賠償及び補償を行いません。
バージョ ンアップ情報
CPU内臓プログラムの更新をご希望の場合は、CPUと返信用の120円切手を 同封して郵送してください。
※HEXファイルによるバージョンアップは、行っていません。
※バージョンアップには、バグ修正も含まれます。
2008/5/11 Ver1.07
        Ver1.06で追加した、オフバンド機能にバグがありました。
        エンコーダをつないだときに、オフバンド機能が誤動作します。
        キー入力端子をONにして、送信用周波数を使用する場合のみに関係します。
        キー入力端子をOFFで使用している場合は、関係ありません。
        関係するのは、Ver1.06のみです。
2008/4/5 Ver1.06
        KEM-TX7-CW 及びKEM-TX7-SSB用にオフバンド対策を追加しました。(ON/OFF可能)
        これにともない、プログラムエリアが足りなくなったため、エレキーの機能を削除しました。
2008/1/16 Ver1.05
        サイドトーンのON/OFF機能を追加しました。
        初期値を0Hzにしました。今までは、KEM-RX7とKEM-TX7-CWにあわせていましたが、これをやめました。
2007/10/19 Ver1.04
         ・エレキーで短点を連続打電中に、長点を短くタッチしたときに長点メモリーが正しく動作しない時がありました。
2007/10/4 Ver1.03
        修正内容
           ・起動時にTX-KEYがLowになっていたのを、Hiに修正
           ・高速にスクイズ中に、短点メモリーが読み飛ばす場合があるのを修正
        このバグは、送信に使用する場合は、問題があるのでバージョンアップを行ってください。
        受信のみ、あるいは単純に発振器として使用している場合は、関係ありません。
2007/09/6 Ver1.02
        出荷開始