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周波数特性 測定・キット インピーダンスの測定も可能(オプション)
KEM-FRAS-160M 低周波から高周波まで使用 可能な、周波数特性 測定・キットです。
写真のピンヘッダーは付属しません。
※RS-232Cコネクタは付属します。(RS-232C以外のコネクタ類は付属しません)
※表面実装のDDS-IC(AD9953)は、あらかじめ半田付けされています。DDS-IC以外は各自での半田付けしてください。
特徴
構成
キットは、DDS発振ボード、dBm変換ボード、RS-232Cボードの3枚のキットから、出来ています。

dBm変換ボードが、発振回路と別ボードになっているため、デジタル回路からのノイズの影響が少なくなっています。
パソコンにRS-232Cがない場合は、USB接続のRS-232C変換ケーブルが利用できます。
測定例
7MHzのローパスフィルタの測定例 (定K型 2段)

A, B 2チャンネル化 オプション
オプションの、Bチャンネル用のdBmボードを追加することで、下図のように A, B 2チャンネルの測定が可能になります。

ゼロスパン機能を利用すれば、X軸が時間になり、2チャンネルのdBmレコーダにもなります。
インピーダンス測定
A,Bの2チャンネルを使い、インピーダンスの測定が可能です。(Bチャンネルはオプション)

インピーダンスの測定方法の詳細は、こちらを ご覧ください。
下の図は、LC並列共振回路を測定しているところです。
下の図は、12MHzのクリスタルを測定しているところです。
仕様
DDS 出力周波数 100Hz~160MHz
1Hzから設定できますが、100Hz以下ではレベルが低くなります。

出力にはローパスフィルタが入っていません。
必要な場合は、外部に入れてください。
DDS 出力レベル 約-7dBm
dBm 測定範囲 約 -73dBm~+15dBm
ノイズフロアは、約-73dBmです。
入出力 インピーダンス 50Ω
周波数分解能 DDS発振器は、最少1Hzステップで発振できるため。
最少分解能は、1Hzです。
電源電圧 5VDC 固定
電源電流 約200mA
Windowsプログラムのダウンロード
※RS232C(COMポート)がない場合、起動しないか、動作中にエ ラーを起こす場合があります。

※USB-RS232C変換ケーブルなどを、接続してから動かしてください。

KEM-FRA-V40.ZIP 370KB  2017年  9月4日  更新
V40は、Windows10でコンパイルしているため、Windows10以外の動作は、不明です。

KEM-FRA-V30.ZIP 370KB  2012年10月12日 更新  
V30は、Windows-XP,  Windows7,  Windows8, Windows10 での動作確認ができています。

本キットがなくても、実行できますので、購入前に動作確認ができます。

キッ トの納期
キットは、2021年1月31日まで、ご注文をお受けします。
ご注文の数が決まってから、基板と部品を発注します。
基板と部品が、揃うのが2021年2月20日ごろになります。(部品の入庫が遅れなければです。)
それから、袋詰して発送になります。

そのため、お送りできるのが、2021年3月一杯かかると思います。
ご注文
2021年1月31日まで、ご注文をお受けします。

ご注文方法の詳細は、こちらをご覧ください。

KEM-FRAS-160M   11,000円
Bチャンネル       2,400円  (オプション)
Bチャンネル用オプションと CPUのバージョン (古いKEM-FRAをお持ちの方専用)
CPUに、KEMFRAV01と書いている方は、Bチャンネルを使うには、CPUのバージョンアップが必要です。
CPUのバージョンアップ方法は、下記をご覧ください。
免責事項
当社のキットを利用することによって、いかなる損害あるいは問題が発生しても、当社及び開発者は、一切の責任を負いません。また、当 社及び開発者は、一切の賠償及び補償を行いません。
CPU のバージョンアップ
CPU内臓プログラムの更新をご希望の場合は、CPUと返信用の120円切手を 同封して郵送してください。
※HEXファイルによるバージョンアップは、行っていません。
※バージョンアップには、バグ修正も含まれます。

        ・2012年9月10日 Ver2.0 A,Bの2チャンネルに対応