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社概要
・次
のICを使用した発振モジュールに対応したVFOコントローラです。
Si5351
AD9833 AD9834
AD9953 AD9954
・LCD ロータリーエン
コーダ スイッチが接続可能
・USBシリアル経由で、パソコンから制御可能
CPUボード(Raspberry Pi Pico)に、プ ログラムを書込んで、お送りします。
X-VFO-PICO Ver2
※販売は、プログラムを書込んだ、CPUボード(Raspberry Pi Pico)のみです。
※タイプ3には発振モジュールとのセットもあります。(詳しくは最後をご覧ください)
◎制御しているところです。
※下写真にある、Raspberry Pi Pico以外の部品は付属しません。
写真では、電源をUSB
から供給 していますが、外部電源を使えば1.8~5.5Vが使用可能です。
電池でも動作します。
秋月電子製のSi5351ボードを使用
アマゾンで購入したAD9834ボードを使用
自作のAD9953ボードを使用
AD9953の場合、LCDの右上にて出力レベルを設定できます。(0~100%)
◎電源は1.8V~5.5Vで動きます。
Raspberry Pi Pico(CPUボード)自
体が、1.8V~5.5V入力を、3.3Vに変換し出力しています。
この3.3V出力を利用すれば、LCDとかSi5351の電源が不要です。
◎Si5351 AD9833 AD9834 AD9953 AD9954 をVFOとして制御します。
・起動時にポートのON/OFFにて、タイプを選択できます。
・動作中の切替はできません。
・Si5351は接続ポートが独立しているため、常に接続可能です。
・AD9833 AD9834 AD9953 AD9954は、1つのポートを共有するため、
一度に接続できるのは1つです。
◎Si5351への制御
・I2Cで接続します。
・CH0とCH1を別々に制御できます。
・設定可能範囲は、8KHz~300MHzです。
・Si5351の規格上の上限は200MHzですが、300MHzまで設定できるようにプログラムしています。
◎AD9833への制御
・SDATA, SCLK,FSYNCに接続します。
・1Hz~12.5MHz (動作クロック25MHzに対応)
◎AD9834への制御
・SDATA, SCLK,FSYNCに接続します。
・1Hz~37.5MHz(動作クロック75MHzに対応)
◎AD9953/4への制御
・SDIO, SCLK, I/OUPDATEに接続します。
・必要ならば、RESETピンを制御することも可能です。
・1Hz~160MHz(動作クロック400MHzに対応)
・基準クロックの倍率を指定できます。(2~40倍)
・出力レベルを0~100%の間で調整できます。
◎共通
・電源
・基板端子 1.8V~5.5V
・USBポート 5V
・基板端子から3.3Vが出力されています。
この3.3V端子からLCDと発振モジュールへの電源供給が可能です。
・メモリーチャンネルは20チャンネル
・発振周波数、オフセットなどをチャンネル単位で、フラッシュメモリに記憶します。
・電源ON時に0番チャンネルの周波数から開始します。
・チャンネル切替は、エンコーダから操作できます。
・LCD上のカーソルを移動し、自由な桁で周波数をUP/DOWNできます。
・最小単位は1Hzです。
・LCD表示には、倍率とオフセットを設定できます。
・LCD表
示周波数 = 出力周波数 * 倍率 ± オフセット
・設定は、チャンネル単位にフラッシュメモリに記憶します。
◎他に必要なもの
・Si5351、AD9833、AD9834、AD9953、AD9954を使用した発振モジュール
・秋月電子製のLCD表示器
LCD https://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-08896/
・ロータリーエンコーダ
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-06357/
・プッシュスイッチ
6個 押しているときにON、離すとOFFになるスイッチ
◎USBにてパソコンから制御可能
USBシリアル接続にて、文字列にてFコマンドを送ることで、周波数を設定できます。
例 "F001000000" (1MHzを設定)
この機能を利用し、スイープ制御をおこなうWindows用のアプリがあります。
ダ
ウンロード
◎マニュアル
・Si5351
編 (タイプ1 タイプ2共通)
・AD9833/4編
(タイプ1)
・AD9953/4
編 (タイプ2)
※タイプ3のマニュアルは現在製作中です。
◎ご注文 方法の詳細は、こちらをご覧ください。
◎下記の免責事項にご同意の上で、ご注文ください。
◎お振込みの場合は、定形外郵便(140円)でお送りします。(発振モジュールセットを除きます)
・お振込みにて、3台以上の場合は送料サービス(0円)です。
・代引きも可能です。代引きの場合は、個数にかかわらず送料970円です。
◎価格
2タイプに分かれています。
Si5351は共通ですが、接続できるDDSが違います。
タイプ1
Si5351+AD9833+AD9834
タイプ2
Si5351+AD9953+AD9954
CPUボード(Raspberry Pi Pico)に、プ
ログラムを書込んでお送りします。(他のものは付属しません)
・X-VFO-PICO-タイプ1 2,200円
・X-VFO-PICO-タイプ2 2,200円
免責事項
本製品を利用することによって、いかなる損害あるいは問題が発生しても、当社及び開発者は、一切の責任を負いません。また、当
社及び開発者は、一切の賠償及び補償を行いません。
バージョンアップ情報
CPU内臓プログラムの更新をご希望の場合は、CPUと返信用の120円切手を
同封して郵送してください。
※HEXファイルによるバージョンアップは、行っていません。
※バージョンアップには、バグ修正も含まれます。
現在バージョンアップは、ありません。