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現在、組立に非常に時間がかかっているため、発送には3~4か月程度かかります。
N-VFO-01 Ver2 (完成ボード)AD9833 と Si5351を搭載 (AD9833無しバージョンもあります)
・AD9833とSi5351を搭載しています。(AD9833無しバージョンもあります)
・1Hz~200MHzを発振します。(AD9833無しバージョンでは、8KHz~200MHz)
・AD9833モードとSi53531モードの切り替えは、基板上のスイッチで行います。
AD9833モードの動作画面 (SMAコネクタのAに出力)1Hz~12MHz
Si5351モードの動作画面 (SMAコネクタのBとCへ出力)8KHz~200MHz
・A,B,Cは独立しているため、別々の周波数を設定できます。(1度に3つの出力が可能です。)
・AD9833の基準クロックに、Si5351の出力を使用できます。(ジャンパーにて切り替えできます。)
これによって、簡単にAD9833をオーバークロックで動かく事ができます。
※オーバークロックは、AD9833の仕様外の使い方になりますので、自己責任でお願いします。
・スイッチを接続し、発振のON/OFFができます。
スイッチを接続すれば、発振出力のON/OFFができます。
ON/OFFする出力は、ABC出力のどれか1つを選択できます。
基板上の端子をGNDに接続しればON、オープンでOFFです。
電気的に制御する場合は、端子に与える電圧が0VでON、3.3VでOFFになります。
・N-Si5351-MODに周 波数を書き込めます。
本ボードとN-Si5351-MODをつなぎ、周波数を書き込め ます。
詳しくは、N-Si5351-MODを ご覧ください。下の写真は接続しているところです。
・パソコンとUSBで接続し発振周波数を指定できます。
本ボードは、エンコーダとボタンですべての操作ができますが、
別途、秋月電子さんで販売している、USBシリアル変換モジュールを
接続すれば、パソコンまたはスマホ(Android)から周波数を制御する
ことも可能です。
USB シリアル変換モジュールは付属しませんので、秋月電子さんから購入してください。
コマンドはテキスト形式です。
Windows用の専用アプリを使用すれば、ABC各チャンネルにダイレクトに周波数を設定できます。
ダウンロード
Windows用の専用アプリを使用すれば、USB経由でスイープ発振が可能です。
動画がyoutubeにあります。
サイン波 https://youtu.be/50rMlFBF9Ig
矩形波 https://youtu.be/R2IlgP-4TMg
ダウンロード
仕様(AD9833部分)AD9833無しバージョンでは、この仕様はありません。仕 様(Si5351部分)
DDS-IC AD9833 基準クロック 25MHz (搭載している発信器の周波数) 基準クロックは変更可能 基準クロックの周波数設定は、変更できます。 Si5351を基準クロックに使用 Si5351の出力を、基準クロックに使用できます。(ジャンパーで切替)
自由な周波数を、使用できます。
25MH以上の、オーバークロックも可能です。出力周波数範囲 基準クロックの1/2になります。(25MHzの場合、1Hz~12.5MHz)
オーバークロックに対応するため、エンコーダからの周波数入力に上限はありません。
DDSの仕組みと出力特性を、ご理解さ れた上で、 使用してください。出力レベル 約400mVpp (5MHz出力にて)周波数によって変動します。 出力インピーダンス 約200Ω 出力波形 サイン波、三角波、矩形波 (スイッチで切替)
波形は、DDSによって疑似的に作られています。
DDSの仕組みと出力特性を、ご理解さ れた上で、 使用してください。LPF (ON/OFF可能) LPF(ローパスフィルタ)のカットオフ周波数は、約12MHzです。
ボード上のジャンパーピンにて、バイパス(ON/OFF)できます。LCD表示 LCD表示=発信周波数 × 倍率 ± オフセット
倍率とオフセットを設定できます。(倍率は1以上の整数)
発振IC Si5351 発振範囲 8KHz~200MHz
8KHz以下を指定した場合は、出力は0Hz(停止)になります。出力波形 矩形波(方形波)
ジャンパーピンにて、DCレベルの有り無しを設定できます。
DCあり 0 - 3.3V (ロジック用)
DCなし 3.3Vp-p (0Vを中心に±1.6V、VFO用)出力ポート B, C の2ポートの出力があります。
B出力: LCD上段のBで指定した周波数を出力
C出力: LCD下段のCで指定した周波数を出力(BとCは独立して動作)
または
C=B±Cの出力(BとCは連動して動作)
C出力の独立か連動かは、スイッチで切替できます。
仕様(共通部分)
メモリー数 10チャンネル
起動時に、0番チャンネルの周波数でスタートします。(設定がなければ、0Hzでスタート)周波数入力方法 周波数は、LCDのカーソルを左右に移動させるこ と で、エンコーダを使い
自由な桁でアップダウンして、入力できます。電源 3V~3.3V (電池動作可能) 消費電流 約300mA 基板サイズ 60mm x 50mm 有鉛 RoSHに対応していません。 鉛フリーではありません。 可 変ゲイン出力アンプ(オプション)
オプションの出力アンプを、N-VFO-01のAD9833出力(A)に接続することで、
50Ω出力にて、0dBm~+9dBmの出力が可能になります。
ゲインは基板上のトリマ抵抗にて、変更できます。
マニュアル
Ver2 マニュアル (2023年11月8日更新)
Ver2.1 マニュアル (2023 年1月17日更新)
AD9833用の発信器 が2個(Y1,Y2)ありますが、実装されているのは1個です。
空いている方に、別の周波数の発信器を載せて、切替可能です。
ご注文
募集期間と、発送時期は、このページの先頭をごらんください。
下記の免責事項にご同意の上で、ご注文ください。
ご注文方法の詳細は、こちらをご覧ください。
全部付きバージョン
N-VFO-01 LCD付き 7,300円
N-VFO-01 LCD無し 6,800円
N-VFO-01用可変ゲインアンプ 2,900円
AD9833無しバージョン
DDS-ICのAD9833とA出力端子等が実装されていません。
N-VFO-01 AD9833無し LCD付き 5,500円
N-VFO-01 AD9833無し LCCD無し 5,000円
LCDには、秋月電子の、3.3VタイプのSC1602BS*B-XA-LB-Gを使用しています。
秋月電子さんの、通販コードは(P-14440)です。
バックライト付き白抜きタイプSC1602BBWB-XA-LB-Gも使用できます。通販コードは(P-04794)です。
5Vタイプは使用できません。免責事項N-VFO-01を利用することによって、いかなる損害あるいは問題が発生しても、当社及び開発者は、一切の責任を負い ませ ん。
また、当 社及び開発者は、一切の賠償及び補償を行いません。バージョンアップ情報USBインターフェースを使用するには、最新バージョンが必要です。
バージョンアップをご希望の場合は、基板のみと切手140円を同封してお送りください
必ず、基板のみを送ってください。
(**重要**)
基板以外のものが付いていた場合は、バージョンアップはできません。
そのまま、返送させていただきます。
LCDは不要です。
なにかの装置に組み込んでいる場合は、基板を取り出し基板のみを送ってください。