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超 音波測定モジュール　X-USonic-MOD （完成ボード）
　　単独で動作するX-USonic-FFTもありま す。
　
　・低周波(約200Hz)～超音波(64KHz）までの音波を FFT解析します。（400Hz以下では感度が低下します。）
　・広帯域デジタルマイクを搭載しています。
　・周波数スペクトル、ピーク周波数、ピークレベルの測定ができます。
　・測定結果を、パソコン(USB)とマイコン(COM）へ同時に送信します。

　　　  
　　
　・測定範囲は３段階に、ジャンパースイッチで切換えできます。
　　　※ピーク周波数はFFTの分解能とは別に、1Hz単位で計算します。
　　　※最低周波数は約200Hzから測定できますが、400Hz以下では感度が低下します。
　　　200Hz～8KHz (FFT分解能　125Hz)
　　　5KHz～32KHz (FFT分解能　500Hz)
　　　5KHz～64KH  (FFT分解能　1KHz)
 　　　
　・電源は、5V、3.3V、USBポート(5V)が使用できます。
　・電源端子は、5Vと3.3Vの電源端子が別々に出ています。
　　　
　・パソコンとUSB接続の場合、Windowsプログラムとかターミナルソフトで受信できます。
　・マイコンとCOM接続の通信条件は、9600bps、1ストップビット、ノーパリティです。

　・FFT解析されたデータは、本モジュールの、USBとCOMポートの両方から、テキスト形式にて送信されます。

　・下写真はWindowsのターミナルソフトで受信したデータを、表計算ソフトにコピー＆ペーストしてグラフ表示したものです。
　　　　　　 　

　・スマホ（android）とUSBで接続し、ターミナルアプリを使えばデータを受信できます。
　　　　　下写真はピーク周波数だけを送信し、周波数測定器にしているところです。
　　　　　USB変換アダプタとケーブルは付属しません。
　　　　　電源は、スマホから供給してます。
　　　　　youtubeに動画があります。https://youtu.be/gT6Dc7ntmsw

　　　　　

　・本モジュールからの出力には、２つ形式があります。（ジャンパースイッチで切換えます。）
　　　〇出力形式１　ピーク周波数＋ピークレベル　（周波数だけ測定する場合）
　　　　PEEK+周波数＋レベル
　　　　例　PEEK 30097 798.54

　　　〇出力形式２　周波数スペクトル　（スペクトルを測定する場合）
　　　　１行目　PEEK+周波数＋レベル
　　　　２行目以降　周波数とレベルが連続して出力されます。
　　　　例
　　　　　PEEK 30097 798.54
　　　　　FFT START
　　　　　　　・
　　　　　　　・
　　　　　27000.00 17.70
　　　　　28000.00 29.48
　　　　　29000.00 425.92
　　　　　30000.00 715.04
　　　　　31000.00 205.61
　　　　　32000.00 24.28
　　　　　33000.00 27.81
　　　　　　・
　　　　　　・
　　　　　FFT END

　・ ご注文 方法の詳細は、こちらをご覧ください。
　・下記の免責事項にご同意の上で、ご注文ください。

　・発送には、20日程度かかります。
　・価格　
　　　　X-USonic-MOD  4,500円　（完成ボード）

　・免責事項

本製品を利用することによって、いかなる損害あるいは問題が発生しても、当社及び開発者は、一切の責任を負いません。
また、当 社及び開発者は、一切の賠償及び補償を行いません。

    　　・バージョンアップ情報

CPU内臓プログラムの更新をご希望の場合は、CPUと返信用の120円切手を 同封して郵送してください。
※HEXファイルによるバージョンアップは、行っていません。
※バージョンアップには、バグ修正も含まれます。