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DDS-VFO 発振器キット 出力 1Hz~25MHz (理論値) +9dBm(50Ω)
KEM-DDS-2019


出力アンプを搭載しているため、+9dBmの出力があります。(インピーダンス50Ω)

基板の空いている部分は、ローパスフィルタのパターンです。(この部分は、なくても動作します。)

ローパスフィルタが必要な場合に、使用してください。

使用目的により、必要なカットオフ周波数が違うため、ローパスフィルタはパターンのみです。

本ボードは、単体で動作しますが、パソコンと接続してパソコンから制御することも可能です。
仕様
DDS-IC  AD9834 (実装済み)  
基準クロック  50MHz  (変更可能)
基準クロックの変更  基準クロックを、1MHzから900MHzの範囲で、1Hz単位に設定変更できます。
 もし、5V動作の、高精度のTCXOなどをお持ちの場合は、変更可能です。
 使用しているAD9834の仕様の上限は、50MHzです。
発振範囲  1Hz~25MHz (理論値)
 理論的には、基準クロックの1/2まで設定はできますが、DDSの性質上、
 出力周波数が高くなるにつれスプリアスも増えます。
 エンコーダからの設定は、1Hz~900MHzの範囲で設定できます。
出力レベル  +9dBm  (50Ω終端にて約1.8Vpp)
出力インピーダンス  50Ω
ステップ  ボタン操作にて、LCD上でカーソルを動かせるため、自由な桁でアップダウンができます。
   
メモリー数  20チャンネル
 電源ON時に、0番チャンネルが設定されている場合、0番の周波数でスタートします。
オフセット表示  オフセット周波数は、ボタン操作で設定できます。
 電源を切っても記憶されます。
逓倍表示  外部で逓倍する場合、逓倍された周波数を表示できます。
 逓倍の倍率は、ボタン操作で設定できます。
 電源を切っても記憶されます。
逆方向表示  周波数の変化とは、逆方向に表示を変化できます。
送受信スイッチ  スイッチのON/OFFにより、受信時にRITの値を加算し、送信時にはRITを無視します。
RIT機能  あり
基板サイズ  100mm×100mm 突起部を含まず
電源電圧  +5V
消費電流  約200mA
パソコンからのVFO制御
本ボードは単体で動作しますが、別途、パソコンと接続すれば、パソコンからも制御できます。

プログラムの詳細と、ダウンロードは、こちらをご覧ください。



スイープ発振
パソコンからスイープ制御が可能です。 パソコンソフトは、他の発振キットと共通になっています。 そのため、本キットでは、下図の出力レベルの設定は無効です。

プログラムの詳細と、ダウンロードは、こちらをご覧ください。
パソコンとの接続方法
パソコンから本ボードを制御するには、RS-232C(COMポート)で接続します。

秋月電子製のUSB変換ボードを利用する方法
  秋月電子製のFT232X 超小型USBシリアルモジュールが別途必要です。
  下記の秋月電子さんのページから、購入してくだい。
    http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-08461/
 
  このモジュールを使用した場合は、電源は不要です。電源をUSBから取ります。

  接続用の、コネクタとケーブルは付属しません。
  
マニュアルを公開しています。
マニュアルを、PDFファイルにて公開しています。
こちらから、ダウンロードしてください。
完成ボードについて
組み立てを、まとめて、外部に依頼しています。
組み立て後の、動作確認は、こちらで行いますが、キットと同様に、無保証です。
故障した場合の、修理も行いませんので、動作中に壊れた場合は、ご自分で修理してください。
修理部品の販売は、行います。
ご注文
ご注文方法の詳細は、こちらをご覧ください。
免責事項
当社のキットを利用することによって、いかなる損害あるいは問題が発生しても、当社及び開発者は、一切の責任を負いません。また、当社及び開発者は、一切の賠償及び補償を行いません。
バージョンアップ情報
CPU内臓プログラムの更新をご希望の場合は、CPUと返信用の120円切手を同封して郵送してください。
※HEXファイルによるバージョンアップは、行っていません。
※バージョンアップには、バグ修正も含まれます。
バージョンアップは、ありません。